参院選 京都選挙区候補 日本共産党

ブログ パパを国会へ

ブログ パパを国会へ

地蔵盆が終わった

2015.08.31

あらゆるものが手元で誰でも簡単に手に入る不思議な時代に、
もっと不思議な世界がここにあった。

町内でまず、地蔵盆の寄付を集めて回る。
振込ではない。

全員が寄付をする訳ではない。
お商売をしているところは、ナゼか高い寄付を毎年設定されている。
だからといって、みんなそこでモノを買うわけではない。

ご家庭では、大抵が3000円の寄付をくれる。
「いくらでもいいよ」とあらゆる人が言うのに、1000円のところは「え??」って思われる。

70軒の世帯が二日間飲み食いするお菓子や飲み物を買い出しする。
とんでもない量なのに、クルマを出せる人がいない。
ほとんどが60歳を超えている。

当日は朝から設営をする。
役員でもないお兄様、お姉様たちがお地蔵さんの前を譲らない。
「花が前で、ご飯が後ろだな。」
お地蔵さんにエプロンをつけたがる。
どうぞ。

子どもたちは、ゲームはできない。
カルタだ。お絵かきだ。

大人たちは夕涼み会をワクワクして待っている。
見たことのない方が夜になるとどんどん集まる。

町会長の私は飲み物を配る。
「ぬるくなるから、どんどん出さんといて。」
「乾きものはないから酒が進まんな。」
「ノンアルないの。」
文句を言われる。
コンビニに買いに走る。

家庭福引きは、全部300円前後のラップやゴミ袋、洗剤だが、
一喜一憂する。

こどもは自分のおやつととなりのこどものおやつの違いに敏感になる。
低学年はクオカードを喜ばない。
クオカードの落とし物が出る。

パパはいい気分で、お兄様とお姉様たちのとなりに座り、町籍簿を片手に、顔を知らない方々の話を教えてもらっていた。

テントを撤去したあと、これまた不思議なことが起こった。
福引きと男性用寿が余った。
ナゼ?
受け取りに来たくない人いる??
必要数は何度も数えた。

お手上げだ。
福引きは、福引き券をなくした人にも引かせてあげたし、
今日は来れないからと組の役員が引いた人もいる。
撤去を始めてから受け取りに来た人のチケットはゴミになった。
券も記憶も正確でない。

パパは、「ボクが調査します。」
と券をあるだけ持って帰った。

頼もしいが・・・無理だろ。

 

< 記事一覧に戻る

TOPに戻る