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ブログ パパを国会へ

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長期宿泊

2015.09.03

長男が4泊5日の長期宿泊に出かけた。
「山の家」に5年生70人全員で泊まり、テントをはったり、魚つかみをしたり、市街地に住む子どもたちに取っては、6年間で一番楽しい思い出となる行事のようだ。

長男も数日前からそわそわして、既に準備の済んだ持ち物を確認したり、牛乳パックが必要だからと大量に牛乳を飲んだり、しおりを私に見せて、泊まる部屋を教えてくれたり、ニコニコしていた。

私は不安だった。
長男のことが、ではない。

私が長男なしに4泊も眠れるかと言うことだ。
毎日ベッドで、こどもと本を読んで、話をしたり、手をつないだり、脚をマッサージしてあげたりして、寝る前の時間は至福の時なのだ。

手紙にも書いて持たせた。
「小さく産まれて、ガリガリの赤ちゃんを育てていけるのか不安で、ママは保育器の前で泣きました。小さい赤ちゃんは、敏感で、なかなか眠らず、ベビーカーやベビーベッドも気に入らず、毎日困りました。でも、つまり、何にでも良く気がつく、感受性の豊かなこどもだったのですね。今はあなたに優しい言葉をかけてもらい、お手伝いも進んでやってくれて、勉強もスポーツもやる気にあふれているあなたに、幸せをもらっています。早く帰ってきて下さい。」

私は、昼間仕事から帰ってきて、ひとつだけ長男のランドセルが玄関に置いてあるのを寂しく思った。大きなリュックが重そうで、手伝おうかと声をかけても、「自分の荷物だから」とひとりで背負っていった長男の今朝の姿を思い出した。

ああ。今頃はみんなでお風呂に入って、布団をひいているのかな。

翌日のこと。
パパが、「ボク、今日お泊まりの仕事。」
と言った。
「ああそうなん。いってらっしゃい。」

私は、いつ帰るの?とも、どこへ行くの?とも聞くのを忘れた。

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