2016.03.14
忙しさもあって、遅くなっていた味噌づくりを先週末に行いました。
農民連の産直大豆、味噌やさんで入手した米こうじ(生麹)、塩でつくりますが、初日は、大豆を洗って水に浸したところで終わりです。
大豆2キロを水で戻して茹でますので、我が家の一番大きい鍋と二番目に大きい鍋にフル稼働していただくことになります。
一晩経って、大豆も戻ったところで火にかけます。
すると、アクだらけ。
アクとの闘いです。
ひとしきりアクと闘ったところで、保温性のある鍋にあとは任せて、私は倉林明子参議院議員と一緒に南山城村へ。
3月22日告示、27日投票の南山城村議選に立候補される鈴木かほるさん、さいとう和憲さんの応援に行ってきました。
帰宅後、保温性の鍋で1日加熱された大豆です。
このうちの一部は、ビニール袋に入れられて、子どもたちが足踏み。
その隣で父は、文明の利器、フードプロセッサーを使う…
できあがりは、足で踏んだものの方が、適当に豆の粒が残りつつ搗いた感じが出ていいです。
ただ、足で踏んでいると最後にはビニール袋が破れてくるというオマケもついてきます。
豆をつぶした後は、米こうじと塩を混ぜてコネコネ。
最後は、味噌だんごをつくって、容器へペッチンペッチン。
この辺は子どもたちの仕事です。周囲には豆とこうじが散乱…片付けは親の仕事です…
空気が入らないように十分に押しつけて、表面にもカビよけの塩を薄くまぶして、袋を閉じ、重しをかけたら床下へ。
年末頃には、おいしい味噌になっているでしょう。